夏休みの子連れディズニーは命がけ!?家族の撃沈を防ぐ5つの秘策大公開!

舞浜病(ディズニーファン)の皆さま ごきげんよう♪( ´θ`)ノ
TDRをこよなく愛しているために、真夏の暑い時期でも
インパしたくなる衝動が抑えきれず、冷静な人々にドン引きされている事とお察しいたします。

東京ディズニーリゾートの所在地
千葉県浦安市舞浜〇〇
周辺地域の7、8月の気温データー
平均気温24〜27度
最高気温34、3
最低気温19、7
(H17年度データー気象庁より引用)

・猛暑とは35度以上
・真夏日とは30度以上
・真夏とは22度以上

ご覧の通り、真夏日以上の毎日です。
実際のところ、TDRは海沿いにありますし
パークの地面も芝生ではないので照り返しが半端ないですね。
「生卵を落としたら、目玉焼きできるんじゃないの?」
ってぐらい暑い時があります。

炎天下の真昼間、無防備に長時間パークをうろついていたら
確実に熱中症になるレベル(;´д`)

どこぞの筋肉ムキムキマンで、日頃からサウナに入り浸り
暑さや脱水に慣れている人ならば耐えられるでしょうが
かよわい オンナ コドモは大変危険です(°_°)

私たち母親は、インパするならば
子供の命を守るためにも
完璧な作戦を立てて挑まねければなりません。

そう!真夏のディズニーは命がけ。
無防備な状態で挑むと撃沈します。

「そもそも、そんな危険なら子連れで真夏に行くなよ!」
という声が聞こえてきそうですが、
夏休みやお盆など、長期連休が集中しているこの時期。
日頃、連休が取れない遠方組のサラリーマンや学生にとって
この時期はベスト連休シーズン!
文句なら休日を管理している
会社や学校や国に言ってちょうだい!

そして、舞浜病に感染している私たちにとって、
TDRに行かないという選択は、
精神衛生上良くありませんので
ご理解いただければと思います
m(_ _)m

では、
子連れで夏のパークを安全に楽しむためにはどうしたらいいのでしょうか?
悩める舞浜病ファミリーの方のために、攻略法をお伝えしますわね。

長文ですので覚悟してお読みあそばせ〜♪( ´θ`)ノ

 

マダムごーてるん特別セミナー!

家族の命を守るために知っておこう
夏インパの撃沈を防ぐ5つの対策法

 

1、自力で日陰を作る

2、体を冷すアイテムの持参

3、鑑賞場所と時間を子供の年齢に合わせて厳選

4、避難場所をあらかじめ予約

5、あきらめる勇気を持つ

それでは、気合を入れて読みましょう〜!!
( ̄^ ̄)ゞ


1、自力で日陰を作る

真夏の混雑時、考えていることは皆一緒

「暑い・・・。日陰に行こう・・・。」

というわけで、
最寄りの日陰は避暑難民で溢れかえっております。

さらに、
日陰はお日様の動きとともにズレていきます。
「さっきまで、日陰だったのに(泣)」ってこともしばしば・・・。

というわけで、
どこにいても日陰にインするためには、自力で作るしかありません。
おすすめアイテムはこちら

・日傘

・帽子

・タオル

 

日陰といえば日傘ですね。
広範囲に日陰を作ることが可能です。
素材は雨天兼用にしましょう。
突然の雨でも対応可能です。

帽子は暑いと頭皮に汗をかき蒸れてしまいます。
頭部も高温になるため、子供が嫌がってしまうこともあります。
そんな時は、ママが日傘をさして子供のそばでスタンバイです。
頭にたっぷり風があたり気持ち良いですよ。

日傘は、ショー待ちの時や移動中どこでも使うことができ
さらに、お日様の角度に合わせて日陰を作ることができるので
真夏のパーフェクトアイテムといっても良いでしょう!

ただ、危険や難点もあります。

・日傘を持ち子供を追いかけるのが辛い


・周囲の安全を確認しないと危険


・強風の時は使えない


万が一、人様に傘が刺さってしまったら警察沙汰ですから・・・・。

特にショー待ちするときは気をつけましょう!

日傘なんてめんどくさいわ!
という方にはやはり通気性のあるメッシュ帽子がいいでしょう。
さらに、つばの広い帽子は顔全体が日陰になるので眩しさも軽減します。
じっとしていないワンパクなお子様も、
頭部と顔面を最低限日陰にすることが可能です。

ただ、帽子は頭部が蒸れるので時折日陰で外し、
毛根に風を通すことをお勧めします。
気化熱でスッとしますよ!

最後に、帽子も日傘も嫌い(°_°)
もしくは持参したけど、無くしてしまった場合は
大きめのタオルを使用しましょう。

タオルを頭から緩くかぶるだけでも
頭部と首肩あたりまでを日差しから守ることができます。
パーク内でも帽子付きタオルを販売しています。
タオルのメリットは無限+.\(( °ω° ))/.:+

例えば

・日差しから体を守る


・濡れた体を拭くことができる


・タオルを濡らして体を冷やすことができる


・ベビーカーのホロにかぶせて日陰を作ることができる


・床に敷くことができる


・クーラーの部屋で寒い時の防寒になる

などなど。
それぞれのサイズで数枚持参するべきアイテムになります!
必ず用意しましょう!

日傘、帽子、タオル この3つのアイテムはコストも安いですし
夏インパには必須だと思います。
「荷物になるしい〜、めんどくさいし〜(@ ̄ρ ̄@)
なんて言わずに持参してくださいね!

2 体を冷やすアイテムの持参

熱中症を予防するためには
体を冷やすことが大切です\(^-^ )

パークにいると夏の暑さだけでなく
はしゃいで興奮するため 体の中から暑さも込み上げます。
うっかりしていると、目が回り出すかもしれませんので
体の中からも外からもしっかりと冷やしましょう!
おすすめのアイテムは下記です

・水筒の持参(氷を入れるとベスト)

・凍らせたペットボトル類


・クーリンググッツ

基本的にディズニーは食べ物飲み物の持ち込みは禁止していますが
夏の間水筒の持参は可能のようです。
今まで注意されたことはありません。

氷とスポーツ飲料を入れると
甘みが緩和され、適度な塩分もありますので
熱中症予防にはおすすめです。
(スポーツ飲料の原液がぶ飲みは逆に喉が乾くので気をつけましょう)

次に
凍らせたペットボトル
中身はをお勧めします。

なぜなら、暑くて死にそうな時
脇の下や首を冷やしたり
溶けた水を頭からかぶったり、顔を洗ったりできます。

また、タオルに水を染み込ませて冷やすことも可能!
甘い飲み物ですとそれができないので
個人的には凍らせたミネラルウオーターを1本は
持参することをお勧めします。

パーク内でもペットボトル飲料は販売していますので
足りない時は躊躇(ちゅうちょ)せず活用しましょう。

しか〜し!

<要注意事項>

冷たいドリンクのがぶ飲みは下痢を誘発しますので
ほどほどに!
お気をつけあそばせ〜!

最後に
おすすめクーリンググッツです。

・ひょうのう


・叩くと冷える瞬間冷却パックなど


・がっちり凍らせた保冷剤


・防水のうちわ、せんす


・霧吹き


・濡れタオルなど


・スキンケア薬(日焼け止めなど)


・集めのレジャーシート

クーリンググッツはお好みで持参すると良いと思います。

氷嚢(ひょうのう)は100均でも購入可能です。
あらかじめ氷嚢に水を入れ凍らせておきます。
インパの日に保冷バックに入れて持参しましょう。
朝のスタンバイぐらいまでは冷え冷えです。

遠方すぎて無理な方は、コンビニで氷を購入

半分は水筒へ残りは氷嚢へセットしましょう!

氷は面倒という方は、
市販の瞬間冷却剤を持参しましょう。
いざという時に数分ですが、役立ちます。
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大きめの保冷剤をあらかじめ凍らせて持参もおすすめです。
ベビーカーの頭や背中において、タオルを引いた上に
子供を寝かせましょう。
また、
リュックの中に入れて背負わせるのもいいです。
ただ保冷剤のサイズによって、1時間と持たないので
遠方組には難しいかもしれません。

うちわ扇子類は、
いつでも自力で風を作り出すことができるナイスアイテムです。
眩しい時などに、帽子のつばのような日陰を作ることも可能です。
大きめのうちわは邪魔になるので、扇子の方がいいかもしれませんが
お好みで持参しましょう。
紙素材ですと、破れますので丈夫な防水仕様をお勧めいたします。

霧吹きは、万能です。
パーク内でもミニ扇風機と霧吹き一体型アイテムが販売してありますが
とても高価(1800円)なので、「そんな予算がないわ!」
という方は100均で霧吹きを購入し持参しましょう。
あらかじめ中の水を凍らせておくと、なおきもちいいですよ。

濡れタオルなどは、あらかじめ濡らしたタオルを凍らせて持参しましょう。
遠方組は自宅からは難しいですが、ホテルに宿泊して翌日インパならば可能です。
ホテルの製氷室で冷やしておきましょう。
濡れタオルを入れる袋(レジ袋やジップロック)を忘れずに持参しましょう。

スキンケア薬はとても重要です!
パークの夏の日差しは中華鍋レベルです((((;゚Д゚)))))))
四方八方乱反射した紫外線が襲ってきます!
日焼け止めは必須です!
さらに、
それでも日焼けはしてしまうので
ほてった肌をケアするスキンケア用品もご持参ください。
特にベビーのお肌は要注意!
低刺激な日焼け止めをゲットしましょう!

また、夏のパークには虫がいます!!
「ディズニーランドには蚊がいない」
なんて都市伝説がありますが
蚊はいます!!
だって私、刺されたもん!!
私の子供も、刺されたもん!!
しかも、ゴキブリも見たもん((((;゚Д゚)))))))
というわけで、虫は必ずいます!!
なので、虫除けもできる日焼け止めがオススメですよ!
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日焼け止めと虫除けができるクリーム

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また、地面は直に触ると火傷するぐらい暑くなっております。
そこに、薄いレジャーシートを引いて座ると
その暑さは・・・・・。
「ホットプレートの上で焼かれたお好み焼き状態」になります。
厚手のレジャーシートを持参するか
バスタオルなどを重ねて引くなどして、しのいでください。
直に座るなんて、危険ですよ!
自殺行為です・・・。

3、鑑賞場所を子供の年齢で厳選する

ディズニー夏祭りや、パイレーツサマーは
参加型ショーが魅力!
クソ暑い中、冷たい水が大量にかかる体験は
一度やったらやみつきになるレベルです。
もちろん、子供だって楽しめるショーなのです

問題はスタンバイする時間・・・・。
大人でも悶え苦しむぐらい辛いのに
なんの作戦もなく子供が挑んだら絶対に危険です!

昨年のショーは抽選方式を導入しておりまして
当選すれば、かなり楽ちんで楽しむことが可能でした。
しかし、外れたら自力で頑張るしかありません。

まず、
前列ベスポジはディズニーホテルのアーリー組が占領しますので
混雑期に一般入場からでは99パー無理です。
ゲート前に最前列で並ぶと後列のベスポジは可能ですが
並ぶ時間が夜中からとかになるので遠方組は99パー不可能です。

というわけで、
年齢別にショー参加場所を決めましょう。

子供の撃沈を防ぐ年齢別オススメ鑑賞エリア

<ディズニーシー>

1歳〜6歳  キッズエリア

7歳〜12歳 キッズエリア又はスタンバイしてミッキー広場ザンビーニ周辺

13歳以上  大人と同じくスタンバイしてお好きなエリア

<ディズニーランド>

1〜6歳  キッズエリア

7〜12歳 パレードルート又はスタンバイしてシンデレラ城周辺

13歳以上 大人と同じくスタンバイしてお好きなエリア

年齢はあくまでも我が家で判断した個人的な目安です。
このエリアにすることで
我が子は健康を害することなく楽しむことができました。

キッズエリアは、そこそこ水もかかりますし
キャラも見えるのでオススメです。
キッズが安全に楽しめるような工夫もあり
スタンバイ時間も短いです!
キッズエリアの場所や入場時間は変動制なので
必ずインパ当日にキャストに確認してくださいませ!

4、避難場所をあらかじめ予約(レストラン、ホテル)

小さい子供がいる場合
いくら上記のような対策をしても
当日の天候によっては危険が避けられないかもしれません。

パーク内でも、あまりに暑い時は
ショーが高気温バージョンに変更され
高気温注意報のパーク内アナウンスがあります。
運悪くそんな日にインパしたものならば
小さい子供はイチコロです((((;゚Д゚)))))))

パーク内レストランやマーメイドラグーン、
シンデラ城などの室内エリアは避暑難民でいっぱいで
なかなかは入れませんし、くつろげません・・。

とにかく、朝っぱらから暑いので
まずゲートで並ぶ時から地獄です。
インパしてからも、あらゆるスタンバイが苦痛になるので
あらかじめオアシスを予約しましょう。

ホテルを予約しているならば
最低午前中に1つ
レストランの予約をしてそこに避難!

ホテルの予約がないならば
午前、午後と2つレストランの予約するのは必須です!

特に小学校低学年以下のお子様がいる場合は
ディズニーホテル及びオフィシャルホテルの
予約をお勧めします。
未就園児以下ならば絶対的にお勧めします!

オススメは

・ミラコスタ
・ディズニーランドホテル
・サンルート
・東京ベイクラブリゾート舞浜

夏のインパをお考えならば
今すぐ!ホテルの検索しましょう!
モタモタしていると、
希望の日程で予約するのが困難になってしまいます。

何と!!
空室があれば!!
ミラコスタなども楽天トラベルで予約できるのです!
ポイントが使えてたまって一石二鳥・:*+.\(( °ω° ))/.:+
我が家の秘策です・・・。


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そうそう!大切なことがもう1つ!

ディズニーホテルや一部のオフィシャルホテルでは、
宿泊するとプールの利用が可能になります。
有料でも無料でも、ほてった体を冷やすのには
プールは最高です!

子供は疲れと暑さで、すぐに機嫌が悪くなります。
真夏に半日パークをうろつくのは、危険です。
計画の中にプールタイムをうまく組み込んでください。
おそらく、
チェックインの日は午後から利用可能
チェックアウトは午前が利用可能のことが多いでしょう。

プールを利用した後は部屋で必ず休憩することをお勧めします!
これで、暑さからも疲れからも解放され体力がチャージされます。
きっとお子様のご機嫌も回復することでしょう!

夏はアトラクションよりも
ホテルとプールを優先!!

コレ!必須項目です!

これがあるのとないのとでは
子供の(親も)身の安全性が全く違いますのでご検討あそばせ〜!

しかし、

そうは言っても・・・。

予算は跳ね上がりますし、

ホテルやレストランの予約を取るのは至難。

これが夏休みの現実ですわね。

どうしても予算的に無理
どうしても予約が取れなかった
という場合は・・・・。

イクスピアリに避難してくださいませ。

パーク内よりも、暑さをしのげますし
飲食のスタンバイ時間も短いです。
成城石井に行けば、なんでも揃います!
どうしても、暑さ体力が限界になったら
映画館もありますので休憩しましょう。

5、あきらめる勇気

長々と戦略を語ってまいりましたが
夏のディズニーインパは
年間の中で最も健康を害する恐れのある時期になります。
上記のような準備が全くできない場合
時に、あきらめる勇気が必要です。
準備不足で無理にインパすると
結局全く楽しめず
ただ、ただ、地獄を味わうために
諭吉を吹っ飛ばす事になります。

・夏の暑さによる体調の悪化

・食事難民になり体調が悪化


・冷たい飲食物の食べ過ぎによる体調の悪化


・混雑と暑さによる精神崩壊で体調の悪化


・冷却対策を現地で調達しすぎて家計が崩壊する

(予定外の出費が多い)

夏のディズニーインパを満喫するためには
この5つの対策をご検討された上で
挑んでいただくことが
家族の楽しい思い出につながると思いますわ!

ちなみに、わたくしは基本的に全部持参しています。

「え?ものすごい量で持ち歩けないですって?」

そうなのよね。それが難点
でも、大きい子供はそれぞれリュックに
小さい子供はベビーカーに置いたりして
どうにかなってるわよ!

タオルや衣類は圧縮袋に入れるといいわよ。
あっ!ベビーカーの手持ちに荷物をかけすぎると
ひっくり返るからお気をつけあそばせ〜!!